最終更新日:R5.2.24

MT-1

- 多目的軽作業用ロボット -


ロボットMT-1 ロボットMT-1
MT-1の拡張性を示した図MT-1の一個体
【基本情報】
  • 設計・製造 : 有松重電工
  • 製造開始 : 2050年
  • 製造終了 : 2067年
  • 総製造ユニット数 : 750000基以上
【SPEC】
  • ステンレス・FRP製
  • 電子頭脳: 完全自律式
  • 動力: 12V電気駆動
  • 連続稼働時間 :14時間
  • 高さ:1.2m
  • 重量: 40kg
  • 飛行 :不可能
    ※ターボファン搭載型は短時間飛行可


 2050年に登場した多機能ロボットで、家庭用のペット・ロボットやハウスキーパー・ロボットとして、また工場や建設現場の業務支援用ロボットとして、社会のあらゆるところで縦横無尽に活躍している。

 本機を設計・製造した「有松重電工」は、もとは自動車部品の製造下請けを主軸とした中堅メーカーであったが、2040年後半ごろには自動車部品受注減により経営が不安定となっていた。そこで経営陣は優れた部品製造・加工技術を活かせるロボット製造分野への参入を決定し、その初号機にして最大のヒット作となったのがこの「MT-1」である。

 多くの部分に前時代的であるが手慣れた設計を採用する一方で、電子頭脳や光学装置、バッテリーなどといった重要部品には最新の技術を採用する思い切った設計とした。結果、設計および生産コストを低く抑えながらも優れた性能を実現し、海外や大手企業のライバル機種と同等の性能を安価で提供することを可能とした。

 2050年から67年までの27年間にわたって生産され続けたこの「MT-1」であるが、本国での生産終了後もいまだにライセンス生産が続けられている国もある。また修理用部品やアップグレード・パーツは現在でも供給が続けられているため、今に至るまで多くの個体が現役である。

電人社「ロボット年鑑2070」より引用
※上記の設定はすべて架空のものです

【余談】
大学一年生の時にノートの片隅に描いた落書きから生まれたロボット。こいつがいなければ、おそらくこのページ群は生まれていません。
シンプルなデザインでとても描きやすいので、絵がスランプに陥っているときはこの子ばっかり書いています(それ故、ヘタクソな絵が多い...(;'∀'))

【ギャラリー】

ロボットMT-1 2022/12/4完成の絵。自分の記念すべき最初のデジタル絵です。このころはFireAlpacaではなくIbisPaintで塗っていました。 ロボットMT-1 2022/12/5完成の絵。色塗りしたデータが消えたので線画のみ。 ロボットMT-1 2022/12/6完成の絵。この絵からFirealpacaで塗り始めました。 ロボットMT-1 2022/12/8完成の絵。当時自信作でしたが、今見ると刀の向きなどメチャクチャ(;' ')
ロボットMT-1 2022/12/11完成の絵。この絵から世界観の拡張を考えはじめました。 ロボットMT-1 2022/12/25完成の絵。季節性のある絵はこれがお初。パースがゆがんでいたりしてメチャクチャです。 ロボットMT-1 2023年お初の絵。 ロボットMT-1 2023/7/16完成の絵。
ロボットMT-1 2023/7/17完成の絵。

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作成日 : R5.2.23